貧乏夫婦,FX

★用語を覚えよう!(基本編)★

ビジネス

FXは専門用語がいくつか使うのでまずは簡単な用語から習得するようにしましょう。

1.ロング【略称はL】

ある通貨を買うことを意味します。
表記方法がUSD/JPYのロングは日本円を売って、米ドルを買うことになります。
もっとわかりやすくいうと・・・

■■/▲▲

▲▲で■■を買うことになります。為替は2つの通貨のペアの売り買いなので、右の通貨で左の通貨を買うとイメージしてください。

2.ショート【略称はS】

ある通貨を売ることを意味します。
表記方法がUSD/JPYのショートは米ドルを売って、日本円を買うことになります。
先ほどの場合と逆ですね。ドル円の日本での表記はJPY/USDって表現ではないので気を付けましょう。

3.スワップ(ポイント)

通貨間の金利差のことです。低い金利の通貨で高金利の通貨を買うことによって、スワップを受け取ることができる。逆のパターンではスワップの支払いが発生するので注意が必要!
リーマンショック前ではFXでの収益はスワップがメインだったとかなんとか。。。
つまり手数料の安い外貨預金として使用されていたようですね。

4.スプレッド

取引するときの買い値と売り値の差。これがFX会社の利益になるが、トレーダーにとってはコストとなる。当然スプレッドは狭いほうが有利に取引できます。取引を重ねるにつれてスプレッドは馬鹿にならないので重要なポイントです。

5.レバレッジ

FXの醍醐味といえば、レバレッジです!正しい知識を身に付けてレバレッジを効果的に使えることが重要なポイントになります。
レバレッジとはてこの原理で、小さな力で大きな力を発揮することです。
つまり、少額の資金で大きな金額の取引ができるのです。例えば1ドル100円の時に米ドルを1万ドルを日本円で買うとしたらおよそ100万円が必要になりますが、レバレッジを効かせればもっと少ない金額で取引ができちゃうのです。2013年現在では、レバレッジは個人の場合で最大25倍ですので、25,000円あれば取引できてしまいます。
なぜこんなことが可能になるかというと、FXは差分決済が基本となります。
仮に1ドル100円から90円になってしまった場合は−10万円なので、差分だけ払えれば良いことになります。